唖然とする展開、開いた口がふさがらなくなるラスト…早すぎたジャンルミックス作家L・P・デイヴィスによるストーリー紹介厳禁のサプライズ連打小説!本邦初訳。

とんでもない医療格差が出現した近未来の日本。

ちょっとヘルシンキへ行くので留守を頼む―。そんな置き手紙を残し、御手洗潔は日本を去った。

両親を事故で失くしたみさきは19歳で美術教師の夫と結婚した。それから4年。

真珠湾攻撃前夜のLA。日系人一家惨殺事件発生!これは究極の警察小説である。

日系人に浴びせられるヘイト。鑑識官アシダは単身、真実を追う。

死んだのは、二人。その死は、何を残すのか。

『百年法』(第66回日本推理作家協会賞)から4年。

第3回島田荘司推理小説賞受賞。夢中で漫画をむさぼり読んだすべての元少年少女に贈る、企みに満ちた本格ミステリー。

昭和十五年、ドイツは電撃戦により、フランスを征服。帝国陸軍はすかさず北部仏印に進駐した。

長崎伊王島沖合に二百年も前のガリオン船が現れ、仮面をつけた戦士たちが怪しく舞うー。

新年早々ウィザースプーン警部補が任された事件は、単なる強盗殺人と思いきや、調べるうちに不審な点が続出する。

1952年、独裁政権下のバルセロナで上流階級の未亡人が絞殺された。

オルメスはホームズのフランス語読み。ルーフォックは「頭のおかしい」とか「いかれた」の意味。

高校入学七ヶ月目のある日。

土曜日のみの営業、さらにマスターは浮世離れした高校生という変わった喫茶店「チボリ」。

江戸川乱歩賞作家による五つの警察連作小説。